2011年10月03日
今年もあと3カ月
秋本番を迎える中、またも試練が。
生後1カ月の娘、39度の高熱。
妻から連絡を受け、クリニックで診療中だった自分は、すぐに曽我先生(曽我内科こどもクリニック)を受診するように、と。
曽我睦先生・・とても親切なご対応と適切な診断:UTI(尿路感染症)、
そのまま仙台赤十字病院へ紹介に。
ワンピースのチョッパー&サニー号の天井飾りに見守られる小児科病棟へ緊急入院、これまた頼みの千葉先生に診て頂き、尿中LDH、アイソザイムを測定(Ⅳ、Ⅴ)。
この年齢だし、発熱があるし、上部(尿路感染症)か・・
LDH-Ⅴの上昇なら・・腎盂腎炎は・・膀胱尿管逆流などの合併の有無は・・
もしかして手術? いろいろ不安がよぎる。
親ならちょっとした発熱でも心配なもの。
まして、生後1カ月で入院とは。
たしかに・・山あり谷ありが人生、良いこともあれば悪いこともある。
でも、それでもね。
母不在の食卓。
生まれるまでの2カ月間入院・・誕生・・そして生後1カ月でまた入院
明から暗・・暗から明・・明から暗。
留守番3人組は、現実を認識してジャスコとミニストップで夜と朝ごはんの惣菜を調達。
2歳児は、トーマスのDVDを繰り返しみた後、夕食のウインナーを口に頬張りながら「うっま~!」とおどけてみせる。
そうです君たち、たくましく育ちなさい!
“辛い”も一つ足せば、”幸い”になる。
必ず明日がきます。