2017年7月28日
先日は学会で真夏の京都へ。
どの切り口からでも魅力溢れる京の街ですが、
美味しいお米と水に恵まれ酒蔵が多いことでも知られています。
久々ということで帰路、
俳優・佐々木蔵之介さんのご実家、佐々木酒蔵さんに立ち寄りました。
今年で創業124年、京都市上京区ではただ一軒の酒蔵だそうで、
店先の杉玉が迎えてくれます。
お兄さんが建築家となり、
大学の農学部で酒米を学んだ次男の蔵之介さんが家業をやると思われていましたが、
俳優になるため別世界へ。
そこで急遽、三男の晃さんがご実家を継ぐことになったとか。
さて夏と言えばビールが定番ですが・・・
京都の猛暑にはもうひとつ、冷酒がお勧めだそうです。
今回、「平安四神」の赤と青をゲット出来ました!
瓶には遠い昔に平安京を守ってきたとされる四神(玄武、朱雀、青龍、白虎)がモチーフされ、
かつて千利休が茶の湯で使ったとされる銀明水と同じ水脈の水を利用しているとのこと。
とても縁起が良い感じがしました。
夏の奇跡を起きる予感です!
そして、ノンアル派にも「すっきり旨い」が売りの「白い銀明水」があります。
京都市バスで智恵光院バス停から徒歩すぐ(二条城からは徒歩15分)、
機会があったら是非!!
2017年7月14日
2017年7月猛暑 、
セキレイの雛が遂に生まれました!
妻の第一報、たまご発見から2週間ほど、
子ども達が「何か巣の中でフワフワしたのが動いてる」と。
驚かせないようにそっと交代で覗きこむと、
確かにいました。
待望の・・・口を全力で開けた雛が2羽(以上)?動いています!
地上、いや地面スレスレとも言える高さにある巣です。
親鳥がいつどのタイミングでエサを運ぶのかは想像もつきませんが、
何とか外敵から逃れ無事に育ってもらいたいです。
セキレイの訪れは我が家にとって大きな喜び。
雛が成長して羽ばたくその日まで緊張の日が続きます・・・
2017年7月3日
数日前に妻が「庭に鳥が巣を作ってるの知ってる?」と。
言われてみれば最近、朝方にちょっとオシャレで爽やかな感じの鳥を
目にするようになったと感じていました。
巣を確認しに行くと、玄関すぐ前、地上10㎝程の高さ、
植えた花や草にうまく隠された格好で楕円形の籠の様な巣を発見・・・
卵は5個!
覗きこんでいる時間が長いと、頭上・後方から「ピピピッ」と
親(と思われる)鳥の声、警告されている様です・・・
何の鳥かネットで調べていた妻が「ハクセキレイじゃない?」
セキレイの訪れには各地で言い伝えがあるようです。
その殆どが「喜びあり」「健康の兆し」「子福者になる」「幸福の使者」などの良い知らせ。
伊達政宗も花押にセキレイを愛用していたとのこと。
吉兆かどうかは別として、
何はともあれ外敵から逃れて雛にかえり、無事に巣立っていくことを願うばかりです。
人間や車の気配で巣から親鳥が飛び出して来てしまうため、
できる限り卵を温めるのを邪魔したり驚かせたりしないように、
家族みんな、家の出入りはそっとそ~っと・・・緊張の日が続きます(汗)!