2021年12月28日
先程、今年最後の診療を終えました。コロナ禍の厳しい時代、本当にたくさんの方々にお越し頂き、温かい励ましやご助言を頂戴しました。
2021年を振り返りますと「勇気」「挑む」この言葉が何度も駆け巡りました。
春、コロナワクチン接種が始まり2度目が終わるも、一向に出口が見えない日々。
そんな中、日常を取り戻すべく手探り状態で進みました。
夏、新型コロナウイルスが猛威を振るい、期待されたオリンピックは全競技で無観客に。しかし、小学空手の頂上決戦、全日本少年少女空手道選手権(全少)は関係者のご尽力により、規模を縮小して2年ぶりに開催、しかも選手1名につき保護者1名の観戦が認められました。
全少・・・この夢舞台に一度も欠かすことなく立たせて頂いたことに感謝、感謝、ただ感謝しかありません。
11月、日本シリーズ第5戦(東京ドーム)の7回、前年最下位から進出したヤクルトのマウンドには「ピッチャー今野!」のコール。
登場曲プライド♪が流れると、自分の中ではボルテージが最高潮に。
今野投手は岩出山町出身、楽天を自由契約になりながら這い上がり、そして掴んだ栄光のマウンドです。
きっと、言葉では表せないほどの凄まじい努力があったことでしょう。
プライド(高橋優)
「♪君ではダメだと言われてしまったか?・・・
まだやれるさ 立ち上がれその心よ・・・なにもかも叶えにいこう
そしてまた笑い合おう・・・ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても♪」
諦めないことが大事。
オミクロン株の流行が懸念され、まだまだ予断を許さない状況が続きます。
どうかご自愛頂き、来る新年が皆様にとりまして健康で平和な一年となります様、祈念致します。
それでは皆様、佳い年をお迎えください。