2018年5月31日
先日は真夏の全少を彷彿させる東京都全少予選(東京武道館)でした。
各学年小1~小6男子組手の参加人数は、73、129、169、174、196、150人。
勝っても、勝っても掴めない夢切符、辿り着けない夢舞台。
「東京を制するもの・・・」
そんな中、小学3年男子は、
努力の人、昨年の全空松男子チャンピオン、
T君(K道場)の技が切れ、冴え渡り、勝ち上がる。
しかし・・・まさかの・・・ベスト8敗退。
眼の前でつきつけられる厳しい現実。
努力は人を裏切るのか?
羽生結弦選手が言った。
「努力はウソをつく、でも無駄にはならない。
努力がウソをつかないなら、1番練習している人が毎回、毎回、優勝できる。
オリンピックでさえ、どんなに努力しても勝てない時は勝てない。
そういう意味で努力はウソをつく。
ウソをつかれるからこそ、もっと違う努力をしなければならない、
つまり努力の正解っていうものを見つけることが大切」だと。
確かに、努力をしたとしても、そのまま結果が現れることは意外に少なく、
成果は遅れて実現することの方が多いかもしれません。
大切なのは結果が出ない時に努力をやめないこと。
努力を続ければ、羽生選手の言う「努力の正解」にきっと近づけるはずです。
頑張れT君!
そして皆で、努力の正解を見つけるため、挑み続けましょう!!