小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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医療法人社団 近江医院

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クライマックスへ

私たちに勇気と感動を与えてくれた楽天イーグルス、
優勝パレードも終わり静けさが戻るKスタ宮城。

陽ざしが心地よいグランドに降り立つと、
そこには今年の激戦が嘘のように静まり返る穏やかな空間が広がる。
ベンチで選手を見つめ励まし続けた千羽鶴、
星野監督が指揮を執り続けたRECAROの椅子もシートを被り、
いよいよ冬支度です。

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一年間、ご苦労様でした。

そして、空手道大会もいよいよクライマックスへ。
12月1日、和道会北日本選手権(名取市)が開催されます。
北海道から福島まで和道会に所属する北日本の拳士が一堂に会し、日頃の鍛錬と練習の成果を組手と形で競い合います。

先日行われた和道会の至宝、松久功セミナー。

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さすが全日本選手権を4度も制した人が放つ、その言葉には重みがあります(4度制したのは過去に村瀬先生ただ一人)。
「先生が話しているときに下を向いたり、横の選手にちょっかいを出したり、キョロキョロしたり、クスクスしたり、足を組んだり・・・そんな一流選手には会ったことがない、というか、そういう集中力に欠ける選手には強くなってほしくない。ここに来るのは一流を目指す選手・・・真剣に一生懸命に取り組む選手・・・そういう選手にだけ、先生も何とか一つでも多く試合に勝てる様に指導したい」

松久先生は決して甘えを許さず、厳しさを前面に出しながら、論理的に次々と、技のバリエーションを分かりやすく教えていきます。
そして、自身の“サソリ蹴り”を例に出して「いつか試合で成功してやる」と、何度失敗しても諦めない気持ち、心を強く持つことが何より大切だと説きました。
「諦めればそこで進歩は止まる」のです。

中日ドラゴンズのGMに就任した落合氏も、こんなことを言っています。
「勝つ喜びが分からなければ、負けた時の悔しさは分からない、勝たなきゃ悔しさは出てこないんだ」と。

自分はこれまで「負けた時の悔しさがあるからこそ、勝った時の喜びがとても大きい」と理解してきたので、これ実は逆だったの??と、ハッとさせられました。
確かに、勝ったことがない選手には、本当の意味で負けた時の悔しさは分からないですね。

今季、怪我で出遅れたにも拘らず、60本という前人未到のプロ野球ホームラン記録を樹立したヤクルトのバレンティン選手も、「高い志」「高い技術力」に裏打ちされた「自信」こそが勝利をもたらすと話しています。

勝利を掴むには・・・常に考え、研究しながら地道に厳しい練習を積み重ねる。
一流と言われる人物が異口同音に話すこと・・・何事にも通じるはずです・・・勝利に近道なし。

花は咲く

東北楽天日本一 ついに頂点へ、
球史に残る名勝負 まさかの連投・感動のフィナーレ、
宮城が 東北が 一つになった瞬間でした。
ファンと選手が一体となって、みんなで掴み取った優勝です! 

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苦節9年目での栄冠、
数々のドラマが、また私たちにいろいろなことを教えてくれました。

“どん底から頂点へ”、
創設初年度は、首位になんと51.5ゲーム差、5位にも25ゲーム差をつけられ、
ぶっちぎりの最下位。
今季、不動の3番打者に君臨した岩手・普代村出身の銀次選手は、入団4年目まで1軍の試合に出場することすらままならない日々、
それが星野監督に代わって流れが一気に変わったと言います。

マー君曰く・・・
大切なのはうまくいかない時にどうするか、どう思うか、つまり意識の差が勝負の分岐点だと。
「自分はこんなに頑張っているのになぜ・・・」と思うのか、あるいは、
「周りはもっと頑張っている、だから自分ももっと頑張らないとダメだ」と思うか。

先日、偶然テレビを観ていて、マー君が小学校時代に所属していた野球チームでキャッチャーだったこと、そして同級生の巨人:坂本勇人選手(遊撃手)がピッチャーだったことを知りました。

その後、マー君は強肩をかわれて投手に・・・
人生どこでどうなるか、
何処にどんな幸運が眠っているか分かりません。
夢や希望を持ち続け、とにかく諦めないで精進することが大切、
そして・・・潮目が変わった時に掴む。

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さて、話は変わって空手です。
和道会北日本選手権(名取市民体育館)まであと1か月を切りました。

被災地名取市で行われる今年の大会、
東北各県・北海道の強豪を迎え撃つべく、
宮城県内の拳士の練習にも益々熱がこもります。

宮城県は8月の全国大会(日本武道館)の都道府県対抗団体組手で優勝、
ここでも必ずや魅せましょう、宮城の底力を! 咲かせましょう、勝利の花を!!