2019年4月22日
「これだけ練習してきたんだ。負けるわけがない」
2020年東京オリンピック女子空手日本代表を目指す、山田沙羅選手の言葉を何度も胸に刻みつつ、
決戦の時が迫っています。
日本一への挑戦、
4月上旬の岐阜、大阪遠征・・・
眩しいほど、溢れるほどの桜に包まれた天下統一への最後の礎、
徳川家の名古屋城でその神秘性に触れ、英気を養った後は、
約1000人の仲間、ライバル達が集う岐阜メモリアルセンターでの全国練習試合。
流れる汗で眼が塞がりながらも、ただひたすらに打ち込み、蹴り込む。
そして・・・乗り込んだ大阪。
伝説の鬼ヶ島の現代版が、確かにそこにはありました。
最強、矢倉道場で木っ端に砕かれ、打ちのめされて、甘さ、弱さを知らされました。
宮城に戻り暗いトンネルを駆け抜けた今、究極の出来とは言えないまでも、
鋭く仕上げて頂き・・・いよいよですね。
先生方、応援してくれる全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、
桜の畳から繋がる煌きの世界へ、今、扉をこじ開けようではありませんか!!