2014年4月15日
春到来!
妻の誘いに乗って、一目千本桜で有名な白石川堤を歩き、船岡城址公園・しばた桜まつりに行ってきました。
震災の夏に生まれた娘を連れて初めての観桜です。
それにしても、こんなにゆっくり桜を観たのは、いったいいつ以来でしょうか?
スロープカーで桜のトンネルをくぐると、そこには夢の様な世界が広がっていました。
ところで先日は、息子が中学校に入学。
吹奏楽部の生演奏と合唱部の祝福の歌が流れる厳かな雰囲気の中、
先生方の熱意がひしひしと伝わってくる素晴らしい式でした。
式場前に展示された祝電の多さに驚きつつ、出身小学校からの心強い応援メッセージと愛知治郎先生の祝電が特に印象的で、
「友達との出会い 先生との出会い 情熱をつぎ込めるものとの出会いを大切にし 長い人生の立派な基礎づくりをされ 大きく飛躍されますことを ご期待申し上げます」と。
中体連どころかその先のインターハイを見据えて関東から、そして関西からも夢に向かって友人たちが集まっています。
配布された学級通信に目を通すと、今年度の目標は「礼」の文字。
自分に関わる人や物への心遣いを大切にし、互いに成長していくこと、
周囲の環境に感謝して真摯に努力を重ねること・・・などが書かれています。
振り返ればまだ雪の残る3月、北海道・北広島市へ、
はまなす杯 全国中学生空手道選抜大会の視察です。
各県予選を勝ち上がった、選ばれし者だけに立つことが許される夢の大舞台。
星選手(中学2年)の3位を筆頭に、宮城県勢は総合5位と大健闘しました。
その勇姿を目の当たりにして息子は何を思ったか、感じたのか・・・
来年このステージにいるのか、いないのか、全ては日々の鍛練にかかっています。それは・・・「礼」の精神に繋がっていきます。
小樽の街並みを感じているとき、運河のノスタルジアに触れているとき、そして札幌の時計台を眺めているときも・・・きっと抱いたであろう中学生活に向けての夢・・・決して忘れてほしくはないと願います。
教えてもらうのを待つのではなく、自ら進んで学ぶ姿勢が大事、
夢はいつも無限、途中で変わっても大いに結構でしょう、
自分が打ち込めるものを見つけたら、積極的に掴みにいってください。
迷っても道は必ずあるのですから!!
P.S. 帰りに寄った柴田の「コーヒー店 フリゴレス」お勧めです。自分が気に入った「コーヒーカップ」を選んで頂くケーキセット、とにかく美味しい!!