2019年9月2日
特別に暑かった夏がもうすぐ終わります。
四季の中で夏は一番好きな季節、
少し肌寒くなるこの時期には、寂しさが湧いてきます。
仲間と目指した夢、
今年も掴めなかった夢、届かなかった夢。
しかし、一つ、はっきりと言えること。
子供たちは皆、頑張りました。
果敢に挑む子ども逹に、大勢の仲間、親御さん、そして先生方の思いが一つになり、
声が掠れる程の熱い暑い夏。
結果は出ませんでしたが、悔しさとともに、やり遂げた清々しさがありました。
そんな解放感、達成感、喪失感、爽快感・・・に浸る先日、
初めて甲子園で2勝した山形県代表の鶴岡南高校の監督さんがインタビューに答えているのを聞いて・・・
「理想と現実は違います。試合では思い通りにいくより、思うようにいかないことの方が圧倒的に多い。だから試合で起きるいろいろなことを想定して、どれだけそこに準備してきたか」と。
なかなか重みがある言葉だと感じました。
この辺りの準備が、少し、足りなかったかもしれません。
「幸運の女神は準備されたところにやってくる」という言葉があります。
大会後に飛んだ札幌、藻岩山から観た、
新・日本三大夜景にすっかり癒された後は、また初心に戻り、鍛練、鍛練・・また鍛練です。
全国各地では、もう来年に向けて新たなる挑戦が始まっています。
日本、いや、いつかは世界へ、
そんな壮大な夢を追い続け、頑張れ空手キッズ!
夏が終わってもまだまだ続きます。