2017年4月5日
平成29年度が開幕した4月1日、
全日本空手道一友会 創立40周年・新会長就任祝賀会(グランドプリンス新高輪ホテル)が
空前のスケールで開催されました。
参加者は約1000名、会場となった飛天の大広間が人、人また人で溢れかえりました。
これもひとえに前会長でこの度、名誉会長となられた
野口正行先生の人望の厚さの現れと感じました。
新会長となられた小原前本部長への引継ぎの巻物に記される
「一心以交萬友 二心以否交一友」
(一つの心を以て接すれば萬友を得 二つの心を以て接すれば一友も得ない)の意。
野口先生のこれまでの「心」は、これからも末永く引き継がれていくことでしょう。
先日の彩の国杯全中選抜空手道大会:中2女子個人組手で優勝した米盛選手が花を添え、
一友会出身、2020東京オリンピック女子個人組手日本代表の有力候補で
我々イルソーレ全力応援の山田沙羅選手が会場にかけつける。
指導員の絆の強さこそが、超ハイレベルの選手を輩出し続ける組織の真髄に違いありません。
創立40周年・新会長のご就任、誠におめでとうございます。
今後の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。