小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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医療法人社団 近江医院

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カーテンコール 2010

先ほど、今年最後の診療を終えました。2010年は恐らく自分の人生にとって忘れられない年になるでしょう。5月、イオンモール名取エアリを飛び出し”エアリ内科”は”時計台クリニック”として生まれ変わりました。新たな夢と期待、そして不安、様々な思いが交錯する中で正直、相当な決断、言葉には表せないくらいの重圧と苦渋の選択を経験しました。

そして、日々の診療を振り返ると・・心残り、不十分、中途半端・・確かに、各々に足りないという思いが多々あります。しかし、非常に多くの・・本当に沢山の・・患者さん、家族の皆様、そして支援して下さる方々の温かい心・・に励まされ、お越し頂いたという事実と現実がありました。これは来年以降のクリニックの展開にとって、何物にも代えがたい大きな心の支え、糧、宝物となります。「時計台クリニックを開院して本当に良かった」と感じました。

これから・・もっと成長していってこそ、もっと地域に貢献していってこそ、私達のクリニックは存在意義を増すのではないでしょうか。

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「primo」で、仙台調剤の方々との忘年会・・心一つに力を合わせ・・2011年が皆様方の健康、子どもたちの成長にとって、ますます良き一年となりますよう強く願いつつ・・今年一年のご愛顧をスタッフ一同、心より御礼を申し上げます。

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季節はクリスマス

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クリスマスまであと10日。クリニックもすっかりクリスマスモードになりました。この季節になると、いつもM.A.さん(女優)から頂いた、一通のメールを思い出します。

『サンタクロース・・それは、子どもの夢を守りたい大人の気持ちが作り出す結晶。残念ながら、世界中でサンタクロースが減ってしまったのは、夢を壊してしまう大人が増えたためだと・・最近、子どもが子どもらしくないといわれるのは大人のせい・・良い子にしていなきゃいけないと思わされた子どもは、無理に笑って、妙に背伸びをしたりする。子どもが子どもらしさを押し殺して育つ姿を想像すると、辛くないですか?・・本来、子どもはもっと我がままな筈。「安心して子どもが子どもでいられるように・・外からの危険だけじゃなく、子どもが素直に感じる気持ち、子どもの持つ優しい心を大切に守っていく必要がある・・」と』

日々の診療で本当に沢山のお子さん、パパ・ママ・おじいさん・おばあちゃんと接する機会があります。今回、息子の入院も重なって、また、色んなことを考えました。

大切なこと・・全ての子どもたちに心をこめてメリークリスマス!

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祈り

暗くて重い1週間が過ぎました・・苦しそうな咳・・冬場に流行し新生児や乳児が感染すると、入院が必要なほどの細気管支炎や肺炎を度々起こす・・RSウイルス感染症・・感染力が高く、一方で、免疫ができにくい・・乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因の一つとも言われている。しかも、RSウイルス感染が、その後、小児喘息発症の大きなリスクになる・・我々のクリニックでは、発熱、呼吸が苦しそうな咳、痰がつまってゼイゼイしている2歳未満のお子さんには、積極的にRSウイルス感染の有無を検査しています(ただし保険診療の適応外です)。

101203_1236_01.jpgそして・・先日、わが子も・・発熱、咳はすぐに犬吠様に変わり、ステロイドなどの吸入を行うも改善せず、RSウイルス検査・・陽性(涙)。あれよあれよのペースで肺炎となりJR仙台病院にSOSコール。小児科の日下先生の優しい声に少しだけホッとしつつ入院。加湿酸素と点滴加療を開始。

それでも・・RSウイルスは手強く38度以上の熱が1週間続きました・・
会話ができない1歳児はひたすら泣くしか手段がなく、眼と顔は腫れあがり。

日中、何とかクリニックの診療に集中するも、泣き顔・声が頭から離れず、頑張れコールを心中で叫び・・

しかし、やはり願いは届くもの。

西井・日下両先生はじめスタッフの皆さんのお蔭で無事退院へ。待っていたこの日。
気づくと仙台の街は光のページェントが点灯し、クリスマスモードを盛り上げていました。

KC3O0528.jpg今、家庭用吸入器を使用しつつ、ほぼ全快。
みんな・みんなありがとう。子供の笑顔こそが一番!
入院中の子も退院した子も、サンタさんはもうすぐやって来る、
きっと来る。

信じて頑張って!!