2011年10月14日
秋空の休日、小さな幸せが戻る
今回も多くの方々の”優しさ”が身に沁みました。
大事に至らず・・たくさんの暖かい眼に見守られながら・・娘は無事退院へ
曽我睦先生(曽我内科こどもクリニック)に感謝の念をご報告がてら、2か月健診の予約をしてきました。
親は子を・・子は親を思い・・そして、兄弟姉妹はお互いを思いやる。
自分は日々、そんな家族愛が繰り広げられる診察室にいて・・
医師である前に、まず親でありたい。
子どもの様子が普段とちょっとでも違えば、親は不安で心配になるものです。
去年、そして今年と、我が子二人が続々に1歳未満での入院を経験。
親の眼差しで、常に親の気持ちで、日々の診療にあたることの大切さを学びました。
大関昇進が決まった琴奨菊が向上で述べた「万里一空」という言葉を、つい先日知り・・宮本武蔵が修行で辿り着いた境地を著書・五輪書で説いた「山水三千世界を万理(里)一空に入れ、満天地ともまとめる」・・「どんなに遥か遠くまで行っても空は一つ」。
「目標を見失わずにそれに向かって精進する」の意。
元巨人の桑田真澄さんも、斎藤佑樹投手にこの言葉を記した色紙を渡したとのこと。
ハローインの10月は、自分の誕生月でもあります。この10月、光栄にもCIVIT(:心臓血管治療の学会)より”永久認定医”の称号も頂戴しました。
また一つ歳を重ね、「万里一空」この言葉をしっかりと胸に刻んで進んでいきたい。
スタッフが家で採れたというカボチャを頂きました。大好物です!!