2013年10月25日
楽天3勝1敗の王手で迎えたクライマックスシリーズのKスタ宮城。
序盤からジョーンズの犠牲フライなどで楽天3-0とリード、
4回、千葉ロッテG.G.佐藤のホームランで3-4と逆転を許すも、
ジョーンズの眼の覚めるようなレフトスタンドへ一直線、弾丸ライナーの再逆転2ランで5-4、
粘るロッテに5-5と追いつかれるも、7回裏、今度はマギーの勝ち越しホームランが飛び出し楽天が6-5と突き放す、
投げては、レイ→長谷部→斉藤隆→則本と超豪華リレー、最後の締めは「ピッチャー田中」・・・アナウンスが球場に響き渡ると興奮のボルテージが最高潮へ・・・
8-5 初の日本シリーズ進出が決まったのです。
眼の前での胴上げ・・・優勝セレモニー・・・何から何まで初めての光景・・・これは夢ではないのか?と疑いたくなるような、あまりにも嬉しい現実の連続がそこにはありました。
この日に体感した歓喜の渦は、おそらく一生涯、記憶から消えることはないでしょう。
創設9年目、挑戦し続けること・・・
素直に感謝したい、みんなに、感動をありがとう!!
そして先日の学習発表会、小学6年生は、和太鼓「ぶち合わせ太鼓」、
「生きる」ことの意味を考えながら、谷川俊太郎の詩「生きる」を群読。
「 生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
・・・・・・・・・・・
あなたと手をつなぐこと
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ 」
そして、合唱「ふるさと」~君のふるさと、僕のふるさと~
毎年のことながら学習発表会で思います。
子どもたちの清々しい瞳と心、歌声から、自分も勇気と希望をもらいます。
そうです。誰もが一人ではありません。
明けない夜はありません、
止まない雨もありません、
今日がダメでも明日があります。
大人も子どもも、共に友と前へ、肩を組んで頑張りましょう、
挑戦するという気持、これが大事です。