小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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院長時事通信

秋色に染まる頃

先日は秋風が心地良いKスタ宮城へ。
不滅の大記録・・・神の域とも言わしめた・・・史上初、最多勝にして無敗。
楽天マー君、開幕24連勝で今シーズンを終了、昨年からの自身の連勝記録も28に伸ばしました。  

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我らがエースの応援に駆けつけた、満員の観客が声を張り上げました。
「壁に当たった時は我慢です。苦難を乗り越えた時に目標は成し遂げられる」と。
もうすぐ始まるCS最終ステージでロッテを迎え撃ちます。きっとやってくれるはず!

そして・・・今年もまた各地でスポーツの秋。

十三塚陸上競技場では名取市内の全小学校、全6年生が一堂に会し「陸上競技大会」が開催。

普段、スポーツが好きな子も、あまり好きでない子も、スポーツが得意な子も、あまり得意でない子も、あるいはスポーツというといつもは応援する側の子も、みんな一切関係なしに「全員が選手」になって思いっきり走って、跳んで、投げました。 

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この「全員が選手」という試み・・・競技も応援もみんな全力で参加。とても素晴らしいことだと共感です。

さて、スポーツだけが取り柄のうちの長男ですが、走り幅跳びに出場して3位。本人には、この入賞を6年生の仲間全員で勝ち取ったもの、小学校生活の集大成として皆の力が一つになって得たもの、としていつまでも心に刻んでいてほしいと思いました。後々、いくら振り返ってみても、2度と戻れない小学時代。「素直に」「子どもらしく」成長してほしいと願って始まった日々も、気がつけばあと残り数か月。この「素直に」「子どもらしく」という言葉が、最後までいろいろな意味で、子をもつ親にとって難しい課題として響きました。

誰かが言っていました。
例えばプロ野球・・・
スタメンにドラフト1位選手がずらりと並び、1位選手ばかりが活躍する・・・
そんな球団は聞いたことがありません。チームの中心選手がドラフト外の選手だったり、活躍するのはドラフトの下位指名、あるいは育成枠からの選手だったりするのは、あまりにもありふれた日常なのです。

心・身どちらについても言えることだと思いますが、子どもの才能がどの時点で、どんな分野で伸びてくるかは誰にも分かりません。だから、うちの子はダメだ、ダメだと思っていても「いつかきっと来る」と、信じて親は待つしかありません・・・と自分には言い聞かせています(汗)。
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秋が深まる頃、そろそろハロウィンです。
スタッフのSさんからカボチャ好きの自分に、自宅で採れたという巨大カボチャの差し入れと、嬉しい「耳より情報」が届きました!
名取市那智が丘に、Sさんの知人でお菓子職人:大塚朋美さんという方がいらっしゃるようです。なんでも美味しいカボチャが手に入った日にだけ「ミニかぼケーキ」を作って販売されるのだとか。 

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心や体が冷えたな~と感じた日には、是非、召し上がってみては如何でしょうか・・・癒されること間違いありません。

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