小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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院長時事通信

迎春2024

明けましておめでとうございます。
 
        
 

今年は元旦から能登半島で大地震があり、とても深刻な事態になっています。
まずは被災された皆様と関係する方々に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、復旧支援活動に尽力される方に敬意を表し、ここに安全なる遂行を、そして一日でも早く日常を取り戻せますよう心より祈念致します。
 
さて、我らクリニックは前身:エアリ内科の開院から今年5月で丸17年が経過します。
毎年のことではありますが、常に感謝の念を忘れず自分達の出来る範囲を見極めながら、少しでも地域の皆様の健康のお役に立てるよう、一歩一歩進む所存でございます。
 
本年も変わらぬご厚情を賜りたく、ご指導のほどをどうぞ宜しくお願い致します。

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御礼2023

先程、今年最後の診療を終えました。
 
 
 

今年5月に新型コロナ感染症が感染症法の分類で2類から5類に変わり、以降、これまで経験したことの無いほど多くの患者さんにお越し頂きました。
 
しかし、一日数百名という患者さんを日々診療し続けることには、やはり無理がありました。
そのため連日の様に、受付時間の変更、短縮などを余儀なくされました。
 
医師2名体制を敷き、試行錯誤しながら診療に臨み改善策を模索しましたが、結果として力及ばず、ご迷惑をおかけすることとなりました。申し訳ございませんでした。
 
そんな状況にもかかわらず頂戴した、たくさんの温かい言葉や笑顔がとても励みになり、毎日の力の源になりました。
 
開院17年目を迎える2024年は、感謝の念を忘れず、私達が診療出来る範囲を見極めながら、引き続き地域医療に貢献すべく前に進みたいと思います。
 
来る新年が皆様にとりまして幸多き年となります様、スタッフ一同祈念しております。
 
一年間、本当に有難うございました。

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初春2023

明けましておめでとうございます。
例年になく穏やかな新年を迎えました。
 
  
 

奥松島・野蒜海岸の波は静かで、白い砂浜にはコントラスト眩しく赤い鳥居が建ち、空、海、水平線、雲、光とのハーモニーが神秘的でした。
 
鳥居には八大龍王の文字が・・・
 

 

2023年が笑顔溢れる一年となることを祈念し、スタッフ一同感謝の気持ちを忘れず、皆様の健康に少しでもお役に立てる様、頑張る所存でございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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御礼2022

先程、今年最後の診療を終えました。 一年間、有難うございました。ここにスタッフ一同心より御礼を申し上げます。

 

 

 

さて、開院15周年の節目の年となった今年も、相変わらずコロナとの闘いが続き、最近ではインフルエンザの流行も相まって慌ただしい年の瀬となりました。しかし、子ども達が診察室で繰り広げる兄妹愛や親御さんから時折頂く暖かい言葉が私たちの日々の励み、活力になりました。
連日、非常に多くの患者さんにお越し頂いたことは、感謝と同時に身が引き締まる思いの連続です。しかし、時間的余裕が無い中での診療には、きっと至らない点が多々あり、ご迷惑、ご不便をおかけしたことと思います。

 

来る新年がコロナ終息を迎え、笑顔多き年になることを願わずにはいられません。私たちは微力ながら皆様の健康のお役に立てる様、これからも前向きに頑張っていく所存でございます。変わらぬご愛顧を頂けますと幸いです。それでは佳き新年をお迎え下さい。

2022年12月29日(木)

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謹賀新年2022

明けましておめでとうございます。

 

今年も雪の開幕となりました。
年始から変異株オミクロンの急拡大により、厳しいスタートを余儀なくされています。

 

しかし、我らクリニックは前身:エアリ内科の開業から5月で15周年を迎えます。
常に感謝の気持ちを忘れず、やるべきことを一つ一つ積み重ね、皆様の健康の一助になれる様に歩んで行く所存です。

 

2022年が皆様にとりまして、
心暖まる笑顔いっぱいの一年となります様、祈念しております。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

  

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感謝2021

先程、今年最後の診療を終えました。コロナ禍の厳しい時代、本当にたくさんの方々にお越し頂き、温かい励ましやご助言を頂戴しました。

 

2021年を振り返りますと「勇気」「挑む」この言葉が何度も駆け巡りました。

 

春、コロナワクチン接種が始まり2度目が終わるも、一向に出口が見えない日々。
そんな中、日常を取り戻すべく手探り状態で進みました。

 

 

夏、新型コロナウイルスが猛威を振るい、期待されたオリンピックは全競技で無観客に。しかし、小学空手の頂上決戦、全日本少年少女空手道選手権(全少)は関係者のご尽力により、規模を縮小して2年ぶりに開催、しかも選手1名につき保護者1名の観戦が認められました。
全少・・・この夢舞台に一度も欠かすことなく立たせて頂いたことに感謝、感謝、ただ感謝しかありません。

 

 

 

11月、日本シリーズ第5戦(東京ドーム)の7回、前年最下位から進出したヤクルトのマウンドには「ピッチャー今野!」のコール。
登場曲プライド♪が流れると、自分の中ではボルテージが最高潮に。
今野投手は岩出山町出身、楽天を自由契約になりながら這い上がり、そして掴んだ栄光のマウンドです。
きっと、言葉では表せないほどの凄まじい努力があったことでしょう。

 

 

プライド(高橋優)
「♪君ではダメだと言われてしまったか?・・・
まだやれるさ 立ち上がれその心よ・・・なにもかも叶えにいこう
そしてまた笑い合おう・・・ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても♪」

 

諦めないことが大事。

 

オミクロン株の流行が懸念され、まだまだ予断を許さない状況が続きます。
どうかご自愛頂き、来る新年が皆様にとりまして健康で平和な一年となります様、祈念致します。
それでは皆様、佳い年をお迎えください。

 

 

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2021年 夏 全少

コロナ禍のもとで開催された今年の全少(第21回全日本少年少女空手道選手権大会 東京武道館)、

 

 

 

東日本大震災の年に発表された名曲、ONE OK ROCKのC.h.a.o.s.m.y.t.h.
やっと会える友人達に思いを馳せ、何度も繰り返し聴きながら試合へ。

♪かけがいのない宝物は
目に見えぬ 形じゃない
大切なメモリー
これから先もずっと 一生ずっと・・・♪

毎年恒例、一年に一度だけ全国各地にいる仲間、ライバル達と一堂に会し
全力で競い、そして輝ける場所、それが全少。

思い返せば小学校に入学して1ヶ月も経たないうちに、
静岡で開催された全国練習試合に参加、
そこから夢と現実の狭間で揺れ動きながら、てっぺんという目標を追い続け、
立ちはだかる壁に幾度となく跳ね返され、それでも立ち上がり、乗り越えながら、あっという間に過ぎていった時間・・・

震災から10年の節目の年に、(大会中止で)昨年会えなかった分、
そして狭き門(例年は各県各学年2名づつが代表)が、もっと狭き門(各県各1名づつ代表)となった今年を突破した強い思いが、胸にぎっしり詰まった勝負の夏。

 

 

戦いが終わり辿り着いた表彰式。

 

 

問いかけてみる・・・
滝を登った鯉は龍に成れたのか?
いつか見た空に虹を架ける(駆ける)ことは出来たのか?

こんなにも指導者の方々に恵まれ、先輩に恵まれ、そして何よりたくさんの仲間に恵まれてきた日々に心から感謝し、どんなに苦しくても人は一人ではないことを教えてくれた夢舞台に感謝して・・・もうすぐ新たなる聖地への挑戦が始まります。

幕は上がりました!

 

 

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伝説の場所から聖地へ

伝説の場所「主人公は子供たち、どの子も我が子」を掲げ、2005年に設立された石巻市桃生町修空館道場(ホームページより)で、第21回全日本少年少女空手道選手権大会(全少)宮城県代表選手選考会が開催されました。

 

 

新型コロナウイルス感染防止に細心の注意を払いながら、子ども達にとっては1年数ヶ月ぶりとなる待ちに待った試合。真夏の最終決戦、全少に出場出来る選手は形、組手ともに各学年男女別の各県1名のみ。

この優勝者にだけ与えられる夢切符を争い、勝っても涙、負けても涙の文字通り大熱戦が繰り広げられました。

 

 

 

会場内には珠を咥えた鯉魚が天を飛び、「三級浪高魚化龍(さんきゅうなみたかうしてうおりゅうとかす)」の文字が睨みを効かせる・・・これは中国黄河上流にある龍門山に築かれた三段(三級)の高い滝を、多くの鯉が登ろうとする中、見事に登り切った鯉魚のみが龍になれるという禅宗の碧巌録(ヘキガンロク)に記されている伝説。

目の前に立ちはだかる高い壁も挑み続ければ、やがて必ず越えることが出来る、道が開ける、という教えだそうです。

 

 

 

この様な神聖な場所で試合が出来る子ども達は幸せです。

試合が終われば勝者も敗者もない、かけがえのない仲間となります。

 

雨が上がり、外に出ると虹が眩しかった・・・

 

 

栄光への架け橋を渡れば、いざ8月、少年拳士の聖地・・東京武道館が待っています。

一生懸命、子ども達のために試合の準備、運営をして下さった皆々様に心より感謝です。

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サン・ファン・バウティスタ‐The Final-

約4万球の電飾とライトアップ、今や冬の風物詩ともなったサン・ファン・イルミネーション(石巻市)が、1月24日までと聞き家族で行ってきました。

1993年5月に誕生以来、28年もの間、石巻のシンボルとして、そして震災後は復興への希望、灯として私たちに勇気と希望を与え続けてくれた復元船サン・ファン・バウティスタ号の公開は2021年3月末で終了するそうです。

―サン・ファン・バウティスタ号-

今から410年前の1611年、慶長の大津波が仙台藩を襲い、仙台領だけでも5,000人以上の死者があったといいます。しかし、この大津波のわずか2週間後に伊達政宗は造船と慶長の使節派遣構想を明らかにしたとのこと。1613年10月に伊達政宗からメキシコとの直接交易の命を受けた家臣支倉常長らが洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」に乗り込み、牡鹿郡月浦(現石巻市月浦)から出航、太平洋を渡りメキシコを経て、スペインさらにはイタリア・ローマに入ってパウロ教皇に拝謁したと伝えられています。

その復元船サン・ファン号も2011年の東日本大震災で壊滅的打撃を受けました。しかし、ここでも多くの方の温かいご支援、カナダからの木材の提供などがあり、2013年秋にサン・ファン号は2度目の復活を見せています。

新型コロナウイルスの感染拡大が続き閉塞感が強く漂う今、
幾度の困難を乗り越えるその姿こそ、これからは観ることが出来なくなりますが、胸に刻まれた石巻の空と海、そして船の雄姿は、夢を抱き旅する人々に希望の光と奇跡を与え続けてくれることでしょう。

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平和に思いを馳せて2021

2021年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年は雪の開幕となりました。

願いは一つ。
新型コロナウイルス感染が早期に収束し、終息すること。

小さな幸せがいたるところで花が咲き、やがて満開になれば平和が訪れるという。

仕事初めの本日、沖縄・那覇からは平年より2週間も早い桜開花の便りが・・・

本年が皆さまにとりまして、いろいろなことが少しでも前進し、
そして、たくさんの笑顔が見られる一年となります様、心より祈念致します。

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