2011年11月16日

最近多忙を極め、すっかり季節感を失くしていたところ、我が家の庭先に晩秋を告げる山茶花(サザンカ)が咲いているのに気づきました。
いつの間にか冬支度です。
山形芋煮鍋を囲みながら、息子がもらってきた下増田小学校のスクールカウンセラーだより(カウンセラー:小野寺由美先生)の話題に・・
「心には「ゆとりがあればあるほど、人にやさしくできる」という特徴があり
ます。たとえば、だれかが冗談を言ったとします。あなたの心にゆとりがあれば「わはは!」と笑うことができるでしょう。でもイライラしていれば、「うるさいなあ」と思うかもしれません。つまり、「だれかにイライラしたり、文句を言いたくなる」というのは、心が疲れているサインなのです。「最近、私はイライラしてるな。おこりっぽいな」と感じたら、自分にやさしくする方法を考えてみましょう・・・・・「自分にやさしくすること」が「人にやさしくすること」への第一歩であることを忘れないでください。」・・原文のまま
これは、小野寺先生(下小に今年から赴任されたとのことです)から小学生に向け発信されたものですが、この言葉はそのまま私たち社会人にもあてはまる気がしました。
とくに医療の現場では、患者さんを迎える側にいる我々の心が疲れているとしたら・・体調が優れない方々は何らかの不安を感じ、またその応対は、どこか不十分なものになってしまうかもしれません。
心にゆとり・・自分にやさしくする・・とても大事なことだと思いました。

さて先週は、自分が学校医を務める相互台小学校の就学時健診へ。
くりくり・ピカピカの瞳が印象的、来春入学予定の子どもたちが待っていてくれました。
~胸いっぱいの夢と希望を持って、たくさんの出会いを楽しんでください。
友だちと心を通わせれば、寒い冬には温かさを、暑い夏にはきっと涼しさを感じることができるはず~
今年もあと50日足らず・・みんなで一緒に歩んでいきましょう!
p.s. 患者さん(Yさん)から頂いた「チョコレートラスクル:麦工房byシベール」「写真」・・絶品です、これ美味しすぎます・・季節限定との噂・・食べることも自分にやさしくすることで間違いなし。