2013年08月05日
楽天マー君の開幕からの15連勝(日本タイ記録)が前夜祭となり、
8月3日、東北地方は待望の梅雨明け宣言!
この日は朝から妻と二人でグランディ・21、
第56回小学生・中学生全国空手道選手権大会(日本空手協会)へ、
広い会場には何とコートが14面も敷かれていました!!
全国へ勝ち上がってきた小・中学生の気合、凛々しさ、
絶妙の間合いから繰り出されるキレのある突きと蹴りは、
観ているものを清々しい気持ちにさせてくれます。
中学女子団体組手では宮城・石巻が準優勝と大会に花を添えてくれました。
自分にとって全国大会の大会ドクターは初めての経験でしたが、大きな怪我もなく担当の1日目を終了しました。
夜は久しぶりに星が出るほどの晴天の下、なとり夏まつり花火大会へ。
皆、この夏空を待っていました。
こんなに綺麗だったかな、と、眼を疑うくらい本当に素晴らしい花火の競演でした。
そして今、花火の余韻に浸る暇もなく・・・
空手・和道会菊田道場の合宿(2日目)に参加するため登米市へ、
菊田先生の論理的かつ気迫あふれるご指導が、
子どもたちが持つ、1の才能を2にも3にも伸ばしてくれます。
日々の何気ない暮らしの中では、なかなか感じることのできない、
厳しく、かつ緊張感あふれる時間と空間が過ぎていきます。
頼れるのは、そこにいる自分のみ・・・
夏の終わりに、きっと逞しくなった子どもたちに会えます。
さあいよいよ和道会も、8月17、18日に迫った全国大会へ向け、各道場も決戦モードが極まっています。
今年の夏はもう二度と来ません。
その一瞬を大切に、夢舞台で己の持てる力を思い切りぶつけてきましょう!