2017年12月18日
日本空手界の最高峰、
ある意味、空手世界一決定戦とも言える、
初の地上波生放送(NHK-Eテレ)となった第45回全日本空手道選手権大会(日本武道館)が閉幕しました。
誰かが言った「奇跡は起きるものではなく起こすもの」 と。
女子組手準決勝はラスト1秒で衝撃のドラマ(1-2➡4-2)。
まさかの上段蹴りが炸裂し植草選手が大逆転勝利で勝ち上がり、
決勝では超スピードスター宮原選手(帝京大)を退け3連覇を達成。
一方、男子は渡邊大輔選手が絶対王者の荒賀選手を破り、遂に遂に・・・の初優勝!
コートの真ん前で、眩いばかりの煌きと壮絶な名勝負に出会えた幸運、
肌で感じたこの強烈なインパクトを、2018年の戦いにどう活かしていくのか、活かすべきか?
「冷静に燃えろ」「勝ち急がないこと」
日頃から先生方に教えられ続けていること・・・
その中でも、
「挑み続けること」「最後まで諦めないこと」
この言葉の重みを選手、指導者、そして全ての目撃者の胸に、改めて強く刻みこんだ一日となりました。
植草選手の言う「改革の年」2018年はもうすぐです!