小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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院長時事通信

ウイングカップ16

2016年の空手開幕を告げる新春の風物詩、
「選抜道場対抗ウイングカップ16(東京)」が開催されました。
3年連続出場となった宮城中学生男子チームの夢舞台は、
同時に何とも悔しい涙舞台ともなりました。

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各学年団体戦のみ(男子5人制、女子3人制)、予選リーグは各ブロック総当たり制で、
上位2チームまでが決勝トーナメントに勝ち上がることが出来るこの大会。
毎回、出場チーム数の多さ、各チームのレベルの高さに驚かされ、
とても勉強になります。

今回も、気持ちでは負けまいと「飛竜乗雲」の心意気で臨み、
初戦こそ世界の西村誠司先生率いる福岡選抜に玉砕(0勝4負1分)しましたが、
その後は執念の連勝、3年連続の決勝トーナメント進出を果たしました。

ベスト8で超名門、荒川尊祐先生の白水修養会(団員450名以上)と対戦、
試合できること自体がそもそも光栄である中、善戦に次ぐ善戦、
2年ぶりのメダル奪取にあと一歩でした。

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団体戦~誰かが失敗すればその分を必ず誰かが取り戻す
~自ずと絆が強まり相乗効果で実力以上の力を発揮する~
見ている人を魅了する武道の真髄がそこにある気がします。

さて昨年、今年とチームの中心選手で活躍してくれたK斗君(3年)に、
入賞の楯をプレゼントしたいと団結した下級生4人の願いは届きませんでした。
この思いは、もう叶うことはありません。
しかし、皆で同じ目標に向かい一つになった心は、これから先威力を増して、
幾多の困難を乗り越えることができる生涯の財産になることでしょう。

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3位、5位、5位ときたウイングカップ・・・
K斗君の次なるステージでの活躍を祈りつつ、
残された下級生がきっと来年獲りに行きます。

~いつも、このような素晴らしい舞台を与えてくれる硲先生はじめ大会関係者の皆様、
選手の成長を願い快く送り出してくださる諸先生方、
そして選手に熱い声援を送ってくださる各ご家族の皆様に、
心より御礼、感謝の念を申し上げます~

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