2010年10月06日
種がこぼれて咲いたアサガオの隣に、また一つアサガオが咲き。ふと、今回は”子育て” について考えてみようかと・・
親は子に、決して他人様に迷惑だけはかけない様にと願いつつ、色んな夢、時に多大な期待も描くでしょう。”子育て””しつけ””教育”~何が良いのか、どうすれば良いのか、どこまで行っても正解はないかもしれません。
ふと自分を振り返る・・「負けるは悪、勝つことだけが正義」と、フラフラになってやっと起き上がっても、また気合を叩き込まれた空手部の学生時代。でも社会に出て、この勝利至上主義が完全に間違っていたと思い知らされて(気づいたのではなく)・・・涙。
そんな中、以前放映された「エチカの鏡:日本の子育て最前線」を見る機会がありました。横峯式教育(鹿児島)は言う、”子供は天才、その可能性を引き出すことが大人の役目であり、大人の思い込みこそが、子供の可能性の蕾を摘んでいく”と。 可能性を生かすヒントとは? 乳児教育(1)ガラガラはゆっくり使う。(2)話す時は視線を合わせ、言葉と表情で伝える。(3)出来るだけ多くの匂いをかがせる。(4)テレビはどんどん見せる(ミラーニューロンの発達を促す)。(5)家の時計はアナログ時計にする。 そして、脳科学おばあちゃん「カヨ子ママ」の幼児教育(1)子供は競争したがる。(2)子供は真似したがる。(3)子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる。(4)子供は認められたがる。・・この4つのスイッチを利用することが、子供をやる気にさせるポイントだと。
何となくぼんやりですが、育てるということのヒントを得た様な気がしました。子供たちが一つでも多く夢を持てるよう、そして赤・青・黄・紫・・個性豊かな花を咲かせられるよう、時には大人同士も集まって是非、語り合いましょう!