2009年06月12日
先週末、行われたインターハイ空手 宮城県予選(仙台市)。
男子個人組手ベスト4には東北工大高3人(出町・佐々木・石野)、中新田高1人(村田)が残り・・
あと1勝でインターハイ出場、会場の熱気は最高潮へ!
「左:村田、右:出町」
そして・・・ベスト4を勝ち上がったのは出町・佐々木(ともに工大高)
~(祝)代表切符~
迎えた決勝を制して出町恭太郎-頂点へ。
彼の組手は 華麗な技とスピード、卓越した間合いの出し入れ、終わってみれば危なげのない、真に強い優勝でした。本来、ベスト4まで来れば誰が代表を射止めても、おかしくないレベルの筈。その中で初戦から優勝まで圧勝の感が強かったのは、その勝運を呼び込む彼の集中力・洞察力・忍耐力・判断力が相当に優れていたからなのでしょう・・・
これには想像を絶する日々の練習・努力による自信の裏打ちがあったはず・・
男子団体戦も東北工大高が連覇で、個人・団体のダブル出場を決めました。インターハイでも是非、勝ち抜いて下さい!打倒、世田谷学園ですね。
さて客席、一緒に観ていた協会大崎のS先生から「(石野)諒と(村田)匠の仙北決勝戦も観てみたかったな~」確かに、こんな声も多かったです。
今年も それぞれの思いを胸に宮城県総体、高校拳児の暑い夏が終りを告げました。