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診療のご案内

予防接種予防接種

近年、「ワクチン後進国」と言われた日本でも「ワクチンで予防できる病気(:VPD)」に対し急速に理解と関心が高まり、積極的にワクチン接種が勧奨されるようになりました。同時に、Hibワクチンをはじめとする有料であったいくつかの任意接種ワクチンに、広く公費助成が適用されております。これらは自分自身、子どもを持つ親として非常に喜ばしいことであり、感謝している点でもあります。

さて、そのワクチン接種ですが、1歳前に接種すべき主なワクチンだけでも(平成23年11月に開始されたロタウイルスワクチンを含めると)7種類、延べ17回もの接種が必要となります。この極めて多種類に渡るワクチンを、どのようなスケジュールで、何を優先的に受けていったら良いのでしょうか。

細菌性髄膜炎や百日咳、麻疹(はしか)や結核に関しては、赤ちゃんはいつでも感染する危険に曝されており、かつこれらはどれもが命に関わる重大な病気です。当クリニックでは、まず、生後6カ月までに終えることが望ましい、 以下の1~4)のワクチンを優先的に接種し、その後に5~9)を受けていく、という方法をお勧めしております。 この項では、これら1)~9)に加えて成人用肺炎球菌、更にはポリオ、ロタウイルスワクチンを加えた12種類のワクチンについて解説を行っております。

ワクチンは同時接種か?単独接種か?当院の見解

とてもよくあるご質問です。まず、明確にさせておく必要があるのは、ワクチンの同時接種は安全だということです。何年も前から世界的に同時接種が行われ、その安全性は既に証明されています。世界の小児科医が同時接種を推奨しているのは、ワクチンを受ける手間・時間が減るから、という理由だけではありません。何より、予防(一番必要な時期に早く免疫をつける)という本来の観点から、非常に有効な手段だからです。

従来、我が国では、3種混合、2種混合、麻疹・風疹ワクチンなどの混合ワクチンについては全く抵抗なく受け入れられてきました。これら混合ワクチンの安全性と同様に、同時接種はワクチンの効果を減らしませんし、副反応が増幅されることもありません。

その一方、親御さんの気持ちを察すれば、お子さんの基礎疾患の有無についての情報が、あまりにも不足している月齢において、一時に3つも4つも複数の針を刺されることで体や心に予期せぬ負担が生じているのでは、と心配なさるのはある意味当然のことと言えます。このような事情から、単独接種を希望される親御さんがまだまだ多いのも現実なのです。

したがって、当クリニックとしましては、ある程度、時間的にも余裕があり、かつ必要とされる期間に接種が間に合う様でしたら、「単独接種についても何ら否定されるものではない」とお話しております。そして同時接種の場合は、「あくまでも2種までが基本線です」と。

そもそも、ワクチン接種は決して誰かに強制されるべきものではありません。医療を提供する側とその受け手側の、お互いの理解・信頼関係の上に行うべきものであり、念には念を入れて事に当たることが大切であると考えています。


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