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ホーム診療のご案内 › アレルギー科

アレルギー科

近年、アレルギー疾患の増加は顕著であり、乳幼児から成人まで高頻度に見られることより、今や国民病とさえ言われています。
特に小児においては、乳児の約5%が食物アレルギーをもち、乳児アトピー性皮膚炎の約70%で食物アレルギーを合併、小学生の約7%に気管支喘息、さらには小児喘息の約70%にアレルギー性鼻炎を合併という時代です。
それに伴い、それぞれのアレルギー疾患の病態が明らかとなり、医学的根拠に基づいた治療ガイドラインが作成されるようになりました。
従って、早い段階からその病状に介入していくことが、その後の症状遷延化の予防に役立っていくものと期待されています。
アレルギー科

アレルギーとは

ヒトには侵入した細菌やウイルスなどの病原体や異物に対して、体を守るたんぱく質(抗体)を作る免疫力があります。その病原体(抗原)が再び体内に侵入したときにそれを無害化する、これが免疫反応です。これに対してアレルギー反応とは、本来、生体に悪影響を与えないものや、ましてや必要なものに対しても免疫反応が起こってしまうことを言います。

さて、よく知られているIgE抗体によるアレルギー反応は、即時型アレルギーと呼ばれます。一方、アレルゲン特異的リンパ球により発生するアレルギー反応は、進展速度が遅く遅延型アレルギーと呼ばれ、IgE非依存性アレルギーに分類されます。

したがって、アレルギー疾患を疑った場合、まず、IgE抗体による即時型なのか、それ以外の型なのかを考えることがとても重要になります

IgE(免疫グロブリンE)抗体

抗原(アレルゲン)が体内に侵入すると、「アレルゲン+IgE+肥満細胞」という構図となり、肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。その化学物質は、粘膜や皮膚、気管に作用して種々の炎症症状を引き起こします。

アレルギー検査(IgE-RAST)

最も一般的に行われているのが、特異的IgE抗体を調べる血液検査です。例えば卵白に(3+)の反応が出た、などというものです。おおまかに言えば、血中IgEが高いほどアレルギーが強いと判断されます。しかし、前述したようにIgE抗体を介さない非即時型アレルギー反応の場合には、このアレルギー検査は役に立ちませんので注意が必要です。

小児のアレルギー疾患

小児の代表的なアレルギー疾患として、アトピー性皮膚炎気管支喘息食物アレルギーがあります。また、小児喘息の約70%にアレルギー性鼻炎を合併していると言われています。従って、小児のアレルギー疾患を考えた場合、これら4つの病変を多角的に捉えることが必要不可欠となります。

クインケ浮腫

血管神経性浮腫とも呼ばれ、血管運動神経の局所的興奮によって毛細血管の透過性が亢進し、組織間に漏出液が出ることにより起こります。蕁麻疹と同じアレルギー機序によるとも言われますが、浮腫が生じる部位は、蕁麻疹(真皮上層に生じる)とは異なり、真皮の深層や皮下組織です。原因は明らかではありません。疲労やストレス、精神的緊張、不安などが誘因となります。また、何らかのアレルギーが関与しているとも言われています。

症状

発作性に眼瞼、眼の周囲、頬、口唇が限局性に腫脹します。浮腫が咽・喉頭に起こると呼吸困難をきたす場合があります。蕁麻疹に似た湿疹が現れることもありますが、痒みは通常伴いません。この浮腫は数時間から数日間持続します。四肢、腹痛・下痢・気道症状を伴うこともあります。家族内発症が認められるときには、遺伝性の血管神経性浮腫を疑います。

検査

血液検査で、CH50やC3、C4などの血清補体を調べます。

治療

抗ヒスタミン剤の投与が通常、有効です。


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