小児科/呼吸器科/土曜・日曜診療/健康診断 宮城県名取市の「時計台クリニック」

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院長時事通信

努力の正解

先日は真夏の全少を彷彿させる東京都全少予選(東京武道館)でした。

各学年小1~小6男子組手の参加人数は、73、129、169、174、196、150人。

勝っても、勝っても掴めない夢切符、辿り着けない夢舞台。

「東京を制するもの・・・」

 

そんな中、小学3年男子は、

努力の人、昨年の全空松男子チャンピオン、

T君(K道場)の技が切れ、冴え渡り、勝ち上がる。

しかし・・・まさかの・・・ベスト8敗退。

眼の前でつきつけられる厳しい現実。

 

努力は人を裏切るのか?

 

羽生結弦選手が言った。

「努力はウソをつく、でも無駄にはならない。

努力がウソをつかないなら、1番練習している人が毎回、毎回、優勝できる。

オリンピックでさえ、どんなに努力しても勝てない時は勝てない。

そういう意味で努力はウソをつく。

ウソをつかれるからこそ、もっと違う努力をしなければならない、

つまり努力の正解っていうものを見つけることが大切」だと。

 

確かに、努力をしたとしても、そのまま結果が現れることは意外に少なく、

成果は遅れて実現することの方が多いかもしれません。

 

大切なのは結果が出ない時に努力をやめないこと。

努力を続ければ、羽生選手の言う「努力の正解」にきっと近づけるはずです。

 

頑張れT君!

そして皆で、努力の正解を見つけるため、挑み続けましょう!!

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